知らないだけで、本当は便利な操作方法ってありますよね。 今回はそんな1つを紹介します。
正式名称は知らないですが、『ダブルタップ・トゥ・スリープ』 って感じでしょうか。
例えば下の画面のナビゲーションバーの 赤色の部分あたりを2回タッチ(ダブルタップ)すると、WindpwsPhoneはすぐにスリープ状態になります。 これだけの話なんだけどパワーボタンを押さなくてもスリープできる 知ってると便利な操作方法ですよね。
これは「Windows 10 Mobile」になってできるようになった操作方法です。
「設定」-「パーソナル設定」-「ロック画面」の項目で、「ナビゲーションバーをダブルタップして画面をオフにする」を設定しておくと 可能です。
ちなみにこの部分(↓)が「ナビゲーションバー」という名称です。 このバーの下から上にスワイプをすることで ナビゲーションバーを消したりまた出したりすることが可能です。
Windows Phone 8.1などでも似たような操作をしたいなぁ、と思った時には 「タイルをクリックしてスリープ状態にできるアプリ」 というものがあります。
「Touch Lock」というアプリですが、これはホームスクリーンにこのアプリのタイルを配置しておいて、スリープ(ロック状態)にしたいときにこのタイル(電源ボタンの絵になってる)をタップするだけでOK.
とってもシンプルなアプリの1つですね。 海外のサイトを見てたら 「パワーボタンが壊れかけの Windows Phoneで便利に使ってます。」 とかコメントがあってちょっとだけ笑ってしまったのは事実です。
Windows Phoneシリーズは基本的にスリープ状態から起動するために「画面のダブルタップ」(ダブルタップ・トゥ・ウェイク)するのがなじみのある操作方法があります(ちなみにこの機能は今のところLumia950(XL)、Lumia650では出来ません。 アップデートで対応予定らしいです)。 なので、起動画面からスリープするのにもダブルタップで出来ると操作方法に統一感があっていいですね。 そういう意味ではやっぱり Windows 10 Mobile はブラッシュアップされていると感じます。