完全なトリビアです(笑)。 しかも、Wikipediaの該当ページを見ればすべてわかる話なんですけどね。 世の中知らないものだらけ、ちょっとそれを調べてみるとまた楽しいものです。
謎の企業、『Contoso』
最初に自分が思ってた「CONTOSO」のイメージ、それは「Microsoftのアプリかなにかを作ってる子会社」 です。 例えば、Windows Phone向けのアプリの作成などで、MicrosoftのMSDNのページなどを参照してると「Contoso」を見かけます。 そういうイメージから、やっぱりサンプルアプリかなにかを作ってる子会社なんだろうなぁ、と連想してたんですけどね。
先に Wikipediaを見ちゃった人はすでにお分かりと思いますが、実際は
コントソ (Contoso) は、マイクロソフトがサンプル用に使う仮想上の会社またはドメインである。
Wikipediaより
なのでした。
こんな表示を見たら、なんとなくどこかの実在する企業名かな?と思いますよね。 思わないか。 でもそういう遊び心的なのって面白いですよね。 Wikipediaをさらに読み進めてみると 「Contosoには取引先がある」とか、細かい設定まで存在するようですね。
どうやら飲食店関係の事業も展開しているようです、Contoso.
2011年のエイプリル・フールで Google社によるジョークとして使われた実績もあるのが面白い。
名前の由来?!
ちょっとネット上でいろいろ調べていた時にハっと思ったんですが、これはあくまで自分の勝手な連想です。
Microsoftの共同創業者 ポール・アレン(Paul Allen)氏は、その『マイクロソフト』という社名の考案者でもあります。 で、その 「Micorosoft」 は、「Microcomputer Software」を省略した名前になっています。
ふと、この「Microcomputer Software」という文字列を観たときに思いました。 この言葉を Microsoftとは別の略し方をしたら『ConTSo』になるな! と、(oはどこ行った? 略しても ComtSo じゃね?)
ということで、Contoso とは Microsoft の別名でもある! そう断言します(しちゃダメです)。
リンク
・コントソ – Wikipedia
・MSDN Microsoft US