AdMediatorのSDKの名前が 「Microsoft Universal Ad Client SDK extension」 から
「Microsoft Store Engagement and Monetization SDK」 に変更されたようですね。
2016/3/31付でバージョンも 2.0.7 に。 Visual Studio の当該ページ へ行けばすぐに分かるのですが、Microsoft Universal Ad Client SDK とそれに関連する他のストアサービスが1つに統合された、とうことのようです。
変更点 (UWPアプリのみ)
engagement API というものを利用することで、以下のことが可能になったようです、UWPのみですが。
・Dev Center からの操作で、広告のA/Bテストができるように。
・Feedback Hubが使えるようになった。
上のリンク先の内容を読んでいて、Monetization のところ
「複数の広告ネットワークを利用して、フィルレート(fill rate) を高めましょう」って言ってるけど、怒るよっ! と一瞬毒づきそうになってしまった(汗々)。 Windows Dev Center の情報を見てると fill rate 0% (簡単に言うと、広告表示要請に対して表示された比率がゼロ) のときが結構あるんです、トホホ。
ふつう、フィルレートって100%付近に張り付いてるものとばかり思ってました...。
ドーン!とゼロへ落ちてる日があるのが分かります。
でも、2016年の6月にはベータ版から安定板にする予定ということで、それなりに頑張ってくれてるみたいですね、AdMediator. 望むのは安定した高い Fill Rate です。
そういえば、この間やっと日本向けの広告が表示された、と思ったら、なんとなく日本語の文法があやしい感じでした(苦笑)。 それでも少しずつ良くなってる気がしないでもないです。